世界はこころでできている

じぶんのこころと向き合って、大切にするための場所です

何を見ても思うのは

何を見ても思うのは、愛しい人のこと。

感覚を味わいたくて、週末にでかけた美術展で。
目にしたものから連想して浮かび上がる自分の感情は、
すべてが愛しい人のこと。

彼ならなんというだろうか、
信仰の篤い彼はかの地へ行ったことがあるだろうか。
 
すべてがそこへと結びつく自分の心の動きを観察したくて。
この投稿を書いている。ワインですこし弛緩させながら。



その写真や、映像や、絵画に向き合いながら、
私が向き合っていたのは結局のところ自分のこころ。もしくは感覚。

そのとき、そこにいながら、その作品たちに向き合いながら、
彼にー彼に向かう自分の心にー向き合いたい、と思っていた。

誰か他の人の作品ではなく。
自分のこころ(…さくひん?)に。