共有したくない
【誰とも共有したくない】という初めての感覚。
愛であり、悲劇であり、この上ない歓喜と快楽をもたらしてくれる存在。
その喪失を予見して、恐怖と焦燥感に駆られてペチャクチャと語り倒していた。夢の中で。
そして、覚醒直後のあの人のツイート。虫の知らせだったんだと思う。
向き合うことから逃げていた自分に、第六感がきちんと知らせてくれた。適切なタイミングで。ありがとう。ありがとう。
言葉にもできないし、無理矢理したくないし、でも、ここにある。あの人たちへの想いと愛が。溢れんばかりの。誰にも負けない。自分の中で。
そのままでいい。慈愛と、豊穣と、深遠と、苦味。ただただ抱えて、味わっておけばいい。…今は。
愛してるよ。