飲み会帰り
共依存の人って、
結構多いんだな、と思う。
いや、私がそうだったから、
自然と回りにそういう人が集まりやすくなっている、っていう
バイアスに過ぎないんだけど。
立場も価値観も恋愛観も行動も、すべてがそれぞれ少しずつ違う。
初めて共依存の関係でないパートナーを見つけて、
自身の人生を歩みだそうとしている知人Aと、
世間の価値観からかけ離れた”結婚”の形態をとって、
でも婚姻生活を始めようとしている友人B。
私はその2人のどちらとも違う。
早くに家を出て、生活上はなんとか一人でやっていることと、
そんな環境でもパートナーが長いこと存在していないこと。
彼ら、彼女らの話を聞いていて、
”私のニーズとは違うから”、彼らの話が本当のことのように聞こえない。
疑ってしまっている。疑いながら聞いている。
なにがしかの”ヤミ”を抱えていて、自分に言い訳するための
言葉を吐いているように聞こえる。
必死に取り繕って自分に言い聞かせているように見える。
・・・でも。それは。
自分と違う考え方も、価値観も、そのままとして、そのまま受け入れればいいんだ。
その人がたとえ、私の想像する通りであったとしても、
それは私の問題ではない。あくまで私が自分自身を投影してみてしまっている
幻想にすぎない。それは、いくら考えても理解しきれないことであるし、
それは私の問題ではない。彼ら・彼女ら自身の問題なのであるのだ。
・・・だから。
私は私自身の取り組むべき問題に取り組むべきなのだ。
私自身の、私だけのニーズに。
◆
私の、ニーズって、なんだ???
わたしは、いま、なにをかんじて、なにを欲している???
そのことに、いしきを。集中せよ。